世田谷区の家ではローコストながら、今後大地震が予想される地域のため、制振オイルダンパーを採用しています。法律上の耐震性は当然確保した上で、リビングの大型サッシ(窓)や車庫シャッターなどの大スパン開口部をプラスαで補強しています。早稲田大学工学部の行った実験では、『揺れ』を２０〜５０%軽減されたとの結果が出ています。やはり採光の観点やデザイン上も、LDK等に大型の窓を設置するケースが弊社の事案でも多いため、耐震の観点からこのような製品を併せて使用しています。また、既存の住宅にも使用できるため、リノベーションやリフォームなどで耐震化を図る際もおすすめです。